服を染めるのは本当に難しいです。
思うようにいかず染め直しすることも多々・・・。 今回も古道具十一月さんで見つけた フランスや日本のアンティークの服をたくさん染めました。 そのままでも十分美しい。 時代を経てきた美しいもの。 それに色を加えていくのは本当に緊張します。 裾が穴だらけだったワンピースの丈を切ってチュニックにしたもの。 ギャザーがたくさん寄っているものは太陽が均一に当たらず とても苦労しました。 これは東京で見つけたドイツのアンティークのコックコート。 ダブルボタンになっていますが、開けて着てもかわいいです。 このワンピースは襟元がすごくきれいです。 3枚とも鉄媒染め。 その割にはガチガチにはならず比較的着心地はいい方です。 柿渋染めはどうしても硬くなってしまうので 最初の着心地が最悪・笑 それを我慢してたくさん袖を通すとクッタリしていきます。 そうなったときが本当の完成系だと私は思っています。
by nonohome
| 2016-10-02 20:08
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