ココチよいもの

分厚く固いアンティークリネンを染めて作ったかなり大きなかばん。
一枚布とは思えないくらい、がっちり。
染めるのも大変で腕がムッキムキになりそうだった。

地模様や布の切り替えしの部分が染めることによって浮き出てきて
気に入ってます。

でもチビの私にはかばんが歩いているようで･･･苦笑
いまいち似合わない・笑

昨日のようにスチームサウナに入っているような札幌です。
本州の方には「これくらいなに？」と言われそうですが
道民にとっていや、私にとって気温が高いより、湿度の高いのはかなりツライです・・・

洗濯物も全然乾かなーい！

早くカラリと晴れないかしらん～

今、エプロンの事ばかり考えてます。
いろんなタイプのものを作りたいけれど
そのタイプが浮かばない・・・
絵を描いては、うーん。と首をかしげてばかりです・笑

いろんな職業の人を思う浮かべる毎日です。

一昨日、また一つ年をとりました・苦笑

おめでたい年ではないのに、おめでとうと言われるといくつになっても嬉しい・笑

家族のためにも自分のためにもとにかく健康でいること。

そう思ってバランスボールに乗ったり、腹筋したり・・・
運動不足を解消しようとやってはいるもののいつまで続くか・・・苦笑


ホウレイ線は気になるけれど、笑って過ごしたいな～。

染物をするときに使っている作業用のエプロン



何度も柿渋液や媒染液がとびちって
なんとも言えない色に。

これを見ていると
何も計算しないほうが、いい色が生まれるような気がする。

あわただしく過ぎていく6月。
日々やるべきことに追われていきます。

昨日は久しぶりに作業に集中。
製作ははかどりましたが、久しぶりに肩こりが・・・苦笑

座って背中丸めて作業をしてしまうので
適度に体を動かさなきゃだめですね・笑





これは展示のときに、オブジェとともに飾っていた馬渕さんの箱です。
搬出のときに、中にしまいこんである姿がすごく美しくて。

箱としでだけではなく、これだけでも絵になりますね。

昨日の休日、友人と長沼へ。

なかなか機会なくて、しばらく会っていなくて
どうしているかなぁ・・・って思いながら月日だけ経っていって・・・
そんな時、先月の作品展に来てくれて久しぶりに会うことができました。

何年ぶりだろうね？なんて言いながら
それでもそんなに経った気がしないくらい変わっていなくて
本当にホッとして心地良い時間を過ごせました。

たくさんの問題を抱えながらも
相変わらずの明るさでぐんぐん乗り越えていく強さにグッときました。
私も頑張ろう。
そう思えた一日。



先月の作品展には子供がまだ小さい頃に一緒に活動していた
仲間たちも来てくれて本当に嬉しかった。

それぞれの今を頑張っていて、懐かしさと嬉しさとたくさんの思いでいっぱいになりました。
みんな、本当にありがとう。

久しぶりに気温が上がった札幌。
久しぶりの更新です・苦笑

娘が3年ぶりに参加したよさこいも無事終わり・・・
札幌祭りも今日で終わり。
いよいよ、夏かしら？・笑

私はというと、久しぶりに参加したよさこいのお手伝いで運動不足がたたってか、
全身筋肉痛・苦笑
年のせいか疲れも全然とれず、顔のむくみも半端ない・笑

それでも今年は観てても楽しかったなぁ。
ダンスで踊っている姿とはまた違って、娘も本当に楽しそうだった。

高校生になった娘と家族で何かをするなんてなかなかないから
これはこれでいい思い出になったのかも。

展示の時はあんなに暑かったのに、
たった一週間で冬に逆戻り？ってくらい今日は寒い一日でした。

今週はたまっていた仕事を片付けたり、久しぶりに会った友人と美味しいご飯を
食べながら楽しく過ごしているとあっという間に過ぎて行きました。

本当に一日はみじかい。一週間なんてあっという間。
大切に過ごさないととつくづく思います。



展示での一枚。
好きだった小部屋にて

気持ちよい朝の札幌です。
いよいよ今日は搬入。

展示は明日からです。
期間中の天気予報は最終日を除いては晴天のようです。



布の道具
キクチジュンコ柿渋染め展

2015年5月28日（木）～31日（日）
12時～18時（最終日16時まで）

十一月　藻岩にて
札幌市南区藻岩下2丁目5-10
011-215-1144


お待ちしております。





2年ぶりに製作した作業エプロン。

馬渕さんにはもうひと作品、柿渋染めの布を使ってノートをお願いしました。



写真の正方形タイプのものは横幅がＡ４サイズのものとＡ５サイズのもの２種類。
ＡＡサイズのものは私も作品の図案を描くものに使っていますが
とても使いやすいです。
ペンのすべりもよく、開きもいいです。
そして何より、棚に並べても重ねても美しいのです。

サイズはあと一種類、横長のタイプのものがあります。



自分が染めた布が馬渕さんの手によって
また美しく生まれ変わったようでとても嬉しいです。

１冊のノートが出来上がるまで
気の遠くなるような作業が続きます。

そうして生まれた１冊、１冊をどうぞ是非手にとってご覧頂きたいです。